夏場の肌の敵は紫外線だけではありません。日本の夏は世界でも1.2を争うほど厳しいと言われています。
その理由が「湿気」。
雨でもないのに湿度は80~90%を推移するほどの異常気象。大体5月下旬くらいから気温がぐんぐん上昇し、9月下旬頃まで続きます。それぞれの汗対策・紫外線対策を実践されていることと思いますが、この記事では、あなたが実践しているその対策方法について警鐘を一つ鳴らしたいと思います。
夏場の肌の敵は紫外線だけではありません。日本の夏は世界でも1.2を争うほど厳しいと言われています。
その理由が「湿気」。
雨でもないのに湿度は80~90%を推移するほどの異常気象。大体5月下旬くらいから気温がぐんぐん上昇し、9月下旬頃まで続きます。それぞれの汗対策・紫外線対策を実践されていることと思いますが、この記事では、あなたが実践しているその対策方法について警鐘を一つ鳴らしたいと思います。
20代男性のニキビ・肌荒れの対処法についてまとめました。
まず前提として、ニキビや肌荒れを治す方法は「自然治癒or病院で治療」この2つしか無いことを理解しておいてください。
たまに「ニキビがこれで治った!」と化粧品を紹介しているサイトやブログがありますが、市販されている化粧品は全て予防用であり、治療することはできません。また「治る」という表現自体が薬事法違反です。
これを理解した上で、次以降をお読みください。
10代の男性がニキビや肌荒れが起こりやすい理由は、「成長過程における男性ホルモンの暴走」によるものです。
これは生理現象のようなものなので、食い止めることはできません。従って、ニキビや肌荒れが起こっても気にしないという心構えが必要で、これから説明する「間違ったスキンケア」をできるだけしないことが必要です。
シーブリーズ「アンティセプティック」の効果をHP上で見ると「ニキビ予防がある」と謳われていますが、これは「背中ニキビ」に対する効果です。
肌が強い・弱いにかかわらず、顔面に対して使用することは絶対に避けるべきでしょう。シーブリーズは、顔にも体にも使用できるよう薬品の濃度も抑えられておりますが、ニキビ予防として使用するのは避けた方がいいでしょう。
・クレーターのように肌が陥没し凹凸になっている
・何を塗っても改善が見られることがない
・病院に行っても治らない、再発する
・話をしていても相手の目が肌に向かっている
・大人になれば治ると思っていた思春期ニキビが治らない
・季節を問わずマスクが離せない
「体質改善」
と綺麗事を言われても、いつになったらその効果が出るのか?全く治らないということはままあります。食事が肌質の改善に必要なことは当サイトでも再三解説してきましたが、それでも自分の肌に合った化粧品があって、それを身近に置いておける安心感はやはり強いです。
肌荒れやニキビはアレルギー性があるものでもあるため、確かに人によって症状・肌に合う化粧品は異なります。万人に効果があるわけではありませんが一人でも多くの方が悩みを解決できるような対策をまとめました。
何を今更・・・
という考えは捨ててもらって。意外にもニキビで悩まれている人は、どうしてニキビができているのか理解していないケースが多いです(だからニキビが繰り返しているとも言えます)。
ニキビは必ず毛穴にできます。
そして毛穴が硬くなって、皮脂が詰まり、ニキビになります。
毛穴が詰まる、毛穴が硬くなる、角質肥厚、皮膚硬化、これらの原因を探ることがニキビ対策で必要なことです。
殺菌・抗菌・除菌、オイルコントロール、これらの成分は確かに重要です。しかし、毛穴周りが硬くなって皮脂が詰まっているのは肌の内部の話ですから、いくらその上の菌を洗い落としても意味がないのです。
最近のニキビケア化粧品は、しきりに「保湿」の重要性を説いています。これは正しいです。角質が硬くなるのも、毛穴周りが硬化してしまうのも、肌表面の保湿膜が壊れ、雑菌や外気にさらされ乾燥してしまっているからです。
乾燥状態になった肌はアルカリ性であるため、菌が通常以上に繁殖しやすくなります。それを防ぐために皮脂が過剰に分泌されるようになりますが、毛穴が硬化した部分については、その皮脂が詰まってしまい、ニキビになってしまうのです。詰まっていない部分は皮脂が分泌されているため、自分がオイリーなのか乾燥肌なのかわかりません。
どちらにしても、保湿成分が含まれた化粧品を使って、肌に潤いを取り戻すことは、皮脂の抑制・乾燥防止にとても重要であり、それがニキビ予防になるのです。逆に乾燥肌とオイリー肌を全くの別物と思って、清涼感の強い化粧品を使用したり、殺菌効果の高い化粧品を使うと、乾燥をさらに強め、菌の繁殖に拍車をかけることになるのです。
ニキビ予防として必要な化粧品は保湿膜を形成する化粧品です。
肌表面は保湿膜によって覆われていて、これが乾燥・雑菌侵入を防いでいます。「保湿」といっても、それを肌の上で行ってくれるのはこの保湿膜だけで、どんな保湿成分でもいいわけではありません。
保湿膜はセラミドとアミノ酸によって構成されています。化粧品においては特にニキビケア用の化粧品でなくとも、それが含まれた基礎化粧品がニキビ予防として非常によく働きます。
逆に、保湿成分ならなんでもいいと、ヒアルロン酸やコラーゲンが配合されているものを使用しても、保湿膜の成分にはなり得ないのです。
最後になりますが、化粧品は商品名や広告、イメージなどで選ぶのではなく、皮膚の構造やニキビの原因など、自分の肌にとって本当に必要な成分を把握した上で使用するようにしましょう。
汗は大きく分けると、「良い汗」「悪い汗」と大きく2種類に大別されます。
良い汗は、99%が水分で微量の塩分を含んでいるため、かけばかくほど肌が弱酸性に保たれ清潔になり、常在菌を正常に機能させることができます。良い汗には人間が好む天然の香料成分も含まれているため体臭を予防するためにも働きます。
対して悪い汗は血液中のミネラルや他の栄養素も含んだ非常に粘性を持った汗なので、常在菌にとっての餌・繁殖源になりやすく、肌荒れやニキビを引き起こしやすくなります。また肌の上でもベタつき、乾燥しにくいため、非常に不潔な印象を持たれます。
そして肥満体型の方がかく汗こそこの「悪い汗」だと相場は決まっているのです。汗の改善を図らない限り肌はどんどん悪化していき、また痩せることもできません。食事制限やデオドラント剤などでは太刀打ちできない内側のケアになりますので、是非覚えておきたいポイントになります。
血液は食べ物によって決まり、肌質は血液によって決まると言われています。つまり、本気で肌を綺麗にしたいという場合は、化粧品という外的なツールではなく、内面の改善が不可欠なのです。もちろん、肌は乾燥・脂性という異常状態を嫌うため基礎化粧品の使用をやめるべきだとは思いません。
根本の対策としては食生活が最も重要であること、その効果をサポートするのが化粧品だと考えます。その中でヨーグルトを始めとする発酵食品は、体の中で造血を担う腸に働きかけるため、直接的に肌を綺麗にする効果があるのです。
「ニキビや肌荒れを起こしても乳液は使うべき」
ということを1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。角質を柔軟にする効果などがあるため使うべきだというのがこの主張のようですが、乳液によってニキビや肌荒れが緩和されたりすることは100%ありません。
むしろ正常な肌であっても乳液(クリーム含)自体不要な場合が多いため、今現在使用に際し問題がない方も知らず知らずのうちに肌が傷ついている可能性もあります。
角質肥厚とは、乾燥などによって肌が硬くなり、角質が重なり合い硬化してしまうこと。これによって起きる代表的な肌トラブルが「ニキビ」です。ニキビは「必ず」毛穴にできます。この毛穴が詰まることで、中にアクネ菌などの常在菌が繁殖してしまうことでニキビとなります。
言い換えれば、毛穴を塞ぐ仕組みさえ作らせなければニキビは起こり得ないのです。ニキビの発生原因は非常に複雑であるため、こんな単純なことではありませんが、「ニキビ用」と謳ったドラッグストアなどに売っている毒性成分・合成成分たっぷりの安価な化粧品を使用するよりはよっぽど対策となります。
肌荒れもニキビも、実は主たる原因は不明とされています。というのも、何か一つの原因というわけではなく、複数の要因がいくつも重なってできるからです。ただ、最も有力な原因は「男性ホルモン」だといわれています。
例えば、ヨボヨボのおじいさんで肌荒れが凄い方は見たことがありません。あれは、睾丸(キ◯タマ)が萎縮して、生殖機能が役目を果たし終えているからです。つまり男らしさ=男性ホルモンが失われてる証拠。つまり、男性ホルモンが活発な思春期の頃にニキビができやすくなるのと逆の理屈です。
男性ホルモンは男女関係なく分泌されます。思春期の頃は特に男性ホルモンが活発ですから、中高生の時期にニキビや肌荒れがひどくてもあまり気にしないことが重要。