【男性用】香水のマナー・付け方~嫌味なくさり気なく香らせるテクニック

できる男を目指す上で「香り」というのは身だしなみや印象の面で非常に重要です。

「クサい人」という印象より「いつもいい匂いの人」という印象の方が対人関係は間違いなく良くなりますし、ビジネスやプライベートにおいては味方に付けておきたい要素です。その手段・方法となる道具が皆さんご存知の「香水」。

ただこの香水も、使い方によっては人を不快にさせてしまうかえって「クサい」と思われてしまう諸刃の剣であることはご存知でしたでしょうか。ここでは、そんな香水の正しい使用方法、相手に「何の香水使ってるの?」「良い匂いだね」と思わず言わせてしまう付け方を紹介します。

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【男性用】クレンジングって何?日焼け止めやBBクリーム使用後のスキンケア

「クレンジング」とは簡単に言うと「洗顔」です。

あまり男性には馴染みのない言葉ですが、普段の洗顔もクレンジングの一種です。その中でも水性汚れ(皮脂・汗など)やタバコなど軽微な油溶性汚れを落とすことに特化しているのが普段の「洗顔料」。

お化粧など、油性のメイクアップ料を落とすことに特化しているのが「クレンジング」です。ですからクレンジングは洗顔料の一種で、何か特別なものではないということを理解しましょう。一般的に、男性はお化粧をしない(化粧水や乳液とは違います)ためクレンジングは必要ありません。

またクレンジングは非常に皮膚に負担のかかる行為なので、できれば一生涯お世話になりたくないアイテムです。

しかし紫外線の気になる夏場には、日焼け止めの種類によっては男性もクレンジングが必要になることがあります。具体的には、夏場ゴルフやリゾート地へ行く方は、薬品濃度が強い日焼け止め(SPF50・PA+++以上)を使うでしょうから、ここにまとめているクレンジングの方法・基本を覚えておく必要があります。 「【男性用】クレンジングって何?日焼け止めやBBクリーム使用後のスキンケア」の続きを読む…

男性用の日焼け止め/UVケア化粧品の選び方・紫外線対策の基本

いきなりですが、

太陽を浴びている人・浴びていない人、どちらが健康だと思いますか?

答えは明らかですが、前者です。太陽に当たることは健康上必要なことです。スキンケアに熱心な方ほどこの理解がいつの間にか薄れていってしまうため、絶対に忘れないようにしてください。

日焼け止めにも男性用が存在します。女性用との違いとしては、女性用はメイキャップを前提とした作りになっていたり、白浮きを防止する色付きのものがあったり、香りを調整したものがあったりという点です。

男性と女性とでは乾燥の程度、皮脂の分泌量、日常メイクの有無など、肌質や生活スタイルがそもそも異なるので、わざわざ女性用を選んで使う必要はありませんが、使用感が合う場合はそちらでも何ら問題ありません。特徴は挙げさせていただいたものの、品質自体は大きく異なるわけではありません。

ここでお話したいことは、どんな日焼け止めが良いか、ということよりも、日焼けに対する正しい理解を付けることが最も「紫外線対策」になるということです。

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【レジーナローカス】フラーレン配合化粧品って肌にどんな効果があるの?

最近耳にする「フラーレン」という美容成分ですが、まず結論を言うと、科学的根拠が認められた非常に有用性が高い成分のようです。

美容成分の中には、その有用性が微妙??なものが多く、広告宣伝的に用いられている怪しい成分も存在します(コエンザイム◯10など)。フラーレンはそういった成分ではない、ということをまずお伝えしておきます。

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【口コミ・評価】フィリップスシェーバー9000シリーズS9185/12

「肌に優しい」「敏感肌向け」「深剃り力が高い」

こうした口コミの評価が高いフィリップスのメンズシェーバーについて、実際に使用して検証してみました。特に私は肌が弱いため、シェーバー選びにもこだわりを持っています。

結論から言うと、フィリップスのメンズシェーバーは髭の薄い・濃いに関わらず、全ての男性におすすめできるものです。フィリップスは肌質や髭質で選ぶというより、あなた自身のライフスタイルに対して合う・合わないの適正があるように感じます。

というのも、「肌に優しい」「敏感肌向け」というのは、シェーバーの構造上、ゆっくり・慎重に剃り上げているため、剃毛時間が非常に長くなってしまうものだからです。

「素早く・確実に深剃りしたい」という男性には向きません。そこを期待してしまうと「こんなものか…」と落胆してしまうため購入は控えましょう。

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花粉症の季節~鼻をかみすぎて小鼻がカサカサに乾燥・粉が吹いてしまう

花粉が舞う季節。花粉症の方は理屈ではなく、いくらマスクをしても鼻水は止まりません。私の場合、鼻水が出てしまうことは半ば諦めているのですが、それ以上に困っていることが、鼻周りがカサカサに乾燥してしまうこと。

特に私は営業で外に出ることが多いので、カサカサに乾燥していると「みっともない」と見られてしまっている気がして、どうにかできないかと常に考えていました。またデートや、異性に会うときも困ります。

毎日こまめに化粧品でスキンケアを実践しているものの、鼻をかんでしまうと、朝塗布した基礎化粧品が取れてしまい、付け直さないといけなくなります。

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[口コミ]ウーノスキンケアタンクしっとりモイストを実際に試してみた

今回検証したメンズコスメは「UNO スキンケアタンク~しっとりVer.」です。実際に使った印象と、他のメンズコスメとの使用感から、簡単に特徴をまとめると次のようになります。

 クールな使用感の中にしっとり感もある不思議な使い心地
市販の安価なメンズコスメというと、清涼剤に近いスースーとした使用感が特徴ですよね。それはこのウーノでも感じられます(個人的には好きではありませんが)。しかし、普通の化粧品であればそれで終わりで、何もスキンケア的要素がないものばかりでした。ただこのウーノは保湿感や自然なサラサラ感を感じることができました。

 医薬部外品で一定基準の安全性+安価
ウーノスキンケアタンクは「医薬部外品」の指定を受けています。別にこれは販促用・広告用の言葉なので効果に差が出るものではありませんが、安全性は確認できます。使っていて、清涼感を強く感じますが、水分が奪われるような揮発感はありませんでした。そこは他のオキシーやギャツビーなどの安価な化粧品とは少し違う気がしました。

 プッシュノズル式で使いやすい
ハンドソープやシャンプーのような自立タイプのプッシュノズル式なので、洗面台に置いて簡単に使用することができます。これを例えば旅行や出張で持っていくとなると、かなり危険ですが、自宅使用のみであれば使いやすいですね。

結論を言うと、費用対効果・満足感は十分感じられました。最近はこのような安価な化粧品でも実感度の高いものが増えてきている印象を受けます。ただ、あくまで「普通肌用」であり、乾燥・脂性肌が人よりも強い、また季節や時期的に乾燥が強まる日に対応できるほどの柔軟性はないと思いました。

普通肌の人が普通に対策をしていく上で、難なく使えるメンズコスメ。適正価格かつ、香りや使い心地で「男性化粧品っぽさ」や嫌味がない化粧品と評価しました。

実際にウーノスキンケアタンクを使用した口コミ・レビュー

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2枚目の写真を見て分かる通り、一見「乳液」のように感じられますよね。写真では伝わりづらいかもしれませんが、液体自体は透き通っており、意外と水気があります。手で伸ばしてもベタベタする乳製品感はありません。

1回の使用目安が2プッシュとありますが、写真は3プッシュしたものです。正直2プッシュでは物足りない感じもあり、かつ肌への浸透感も良いので3プッシュで大胆に使用したほうがいいでしょう。

2プッシュでは冬場の乾燥する季節において実感が弱いです。今この記事を書いている時期は11月の寒い時期なので3プッシュほどがおすすめ。夏場や暖かくなってくれば2プッシュに抑えてもいいかもしれません。

使いすぎたりすることで肌のベタつきやテカリが気になるということもありませんでした(乾燥肌の私の場合です)。「しっとりタイプ」だからベタベタしたりオイル感が強いと想像している方も多いと思いますが、良い意味で「しっとりタイプ」と言うほどのしっとり感はないです。

ニキビや肌荒れへの効果は?

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結論から言えば効果なし。裏面には、ニキビ予防肌荒れ防止と記載されていますが、全成分から見て、効果のある成分と毒性が強い成分と中和しあっている印象。

薬用成分グリチルリチン酸ジカリウムは実際に医療現場で使用されている成分ですが、化粧品で使用される量と、実際に現場で使われる成分の量はまるで違いますのでそこは期待できません。

化粧品でニキビ・肌荒れ防止を目的とするなら、保湿重視の成分で肌体力を付けていくアプローチの方が効果を感じられます。結局化粧品は「治癒」ではなく「予防」を目的としている道具なので、いくら効果のある成分を含んでいても「予防用」だと実感を得にくい側面があります。

冬場の乾燥対策では厳しい

「しっとりタイプ」のウーノスキンケアタンクですが、冬場の乾燥対策としては、実感的にも配合成分を見てもイマイチ。ただこれは「乾燥肌」である私の印象です。

一度セラミドなど保湿力が抜群に高い化粧品を使った経験がある方からしたら、かなり物足りなさを感じますし、やはり価格によるスコアの差が出てしまいます。

逆に言うと、普通肌であり、そこまで効果の高い化粧品を使わなくても肌の状態を冬場でも維持できる人、とりあえずスキンケアをこのウーノスキンケアタンクで試したい、という程度の方であればこれで十分です。

使うべきではない人は、今までドラッグストアなどの化粧品しか使ったことが無い人(保湿の実感としては市販の化粧品と大差はありません)、乾燥肌の人、冬場の乾燥に向けてしっかり対策したい人など。

商品の品質は悪くありませんが、良い意味でも悪い意味でも値段相応の化粧品であることはわかりました。

思春期ニキビとストレスの関係~中学生・高校生のニキビ・肌荒れ事情

中学生・高校生に多く見られる、いわゆる「思春期ニキビ」は男女問わず男性ホルモンが影響していると言われています。

男性ホルモンは皮脂を分泌する皮脂腺に命令を送る作用があるため、どうしても皮脂の分泌量が多くなってしまいます。自然とオイリー肌傾向になるため、どうしてもニキビや肌荒れといったリスクに晒されやすくなるのです。誰しもが通る道のため親などはあまり心配しないでしょうが、自分(あなた)にとっては死活問題ですよね。

確かに男性ホルモンの異常分泌はこの時期だけの特異なものなので放っておけば治ります。しかし、それが原因ではない、つまり単なる成長の過程で起こる男性ホルモンが原因ではないもので、ニキビや肌荒れができている場合の対策は結構厄介なものとなります。

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意外と知らない間違った保湿ケア「乳液でフタをする~」は効果ナシ??

「洗顔後は化粧水で肌に水分を与え、蒸発しないように乳液(油分)でフタをして~」

という流れは、ごく自然のように思えますが、実は間違い。

手順に間違いがあるのではなく、理解に誤りがあります。手順が間違ってないならどっちでも良いんじゃないの??と思われるかもしれませんが、優れた商品も扱いを誤れば効果は半減します。

また先に結論言うと、「フタをする=油分をスキンケアに用いる」ということ自体が男性にとって必要のないことですので、いくら手順に誤りがなくても、過剰なスキンケアが原因で肌を傷付けているかもしれないのです。

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カミソリ負け・かゆみが気になる敏感肌におすすめのシェービング方法

シェービングは男性が毎日行う「スキンケア」の一つです。しかし、シェーバーやカミソリは使い方を誤ると肌を傷付けてしまう「刃」になることも忘れずに。肌荒れや思いがけない肌トラブルを予防するためにも、正しいシェービング方法を覚えておきましょう。

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