ふかしタバコは肺に煙を入れず、口の中で煙をたしなむものですが、これでも肌荒れやニキビなど肌への影響は伴うのでしょうか。
結論から言うと、肌への害は伴いますが肌荒れやニキビの決定打になるものではありません。
「タバコが肌に悪い」と言われている理由は、肺に含んだニコチンやタールなど不純物の分解にビタミンCが利用されているためです。ただ、肺に含まない「ふかし(肺喫煙)」であれば、ビタミンCも過剰に消費されることなく、純粋にタバコの香りを楽しむことができます。
なおここでは、ふかしタバコによる体(主に肌)への影響を解説しますが、スキンケアにおいてタバコを正当化することを目的としたものではありません。