乳液やクリームではなく、「ワセリン(ヴァセリン)」が安全と言われているのはいくつかの理由があります。
しかしここで注意していただきたいのが、安全なのと効果があるというのは別の話だということです。
ワセリンには化粧品に含まれるいわゆる「美容成分」は一切含まれていません。ワセリンに含まれるのは純度の高いミネラルオイルのみ。もともとワセリンは火傷治療や耐水・雑菌予防を目的に作られた天然の絆創膏のような役割を果たすものなので、「化粧品」のような見てくれに関する配慮はありません。
従って、たった少量でもベタつきやテカリというのは顔面上から確認できてしまうというデメリットがあります。