鈴木ハーブ研究所・パイナップル豆乳ローションの全成分と効果を検証

鈴木ハーブ研究所・パイナップル豆乳ローションの全成分と毒性、口コミの信憑性を評価します。

最初に結論をまとめますが、これを使用してもひげが薄くなったり、脱毛効果を得られることはありません。詳しくは以下のページで解説していますが、ここではあくまで全成分とそれに伴う効果を客観的にまとめていきます。

全成分の毒性解析・効果

成分の表記は、配合量の多いものから順に記載されます。ただし1%以下のものについては順不同。毒性の表記は「毒性判定辞典」を参考に、赤>橙>黄の順番で毒性が強くなります。

【全成分】
水:溶剤
エタノール:溶剤、可溶化剤、収れん剤
ダイズ種子エキス:保湿性、乳化安定剤
マンダリンオレンジ果皮エキス:香料、精油
豆乳発酵液:保湿剤
イリス根エキス:芳香性エキス、収れん性
テトラヒドロピペリン:整肌作用
パイナップル果実エキス:保湿性
パパイン:酵素剤、タンパク溶解性
カルボマー:合成ポリマー、乳化安定剤
アルギン酸Na:親水性増粘剤、結合剤
BG:保湿剤、溶剤、粘度低下剤
メチルパラベン:防腐剤

評価・口コミの信憑性

青髭改善・抑毛・除毛効果はありません
「ムダ毛にアプローチ」「女性らしいツルスベ美肌」など、具体的な明言を避けその効果を抽象的に表現していますが、その効果はありません。成分を見ても分かる通り、特に毛のトラブルに有効な成分というのは含まれていません。単なる「化粧水」「ボディローション」と思って使うのが良いと思います。

ダイズや酵素が毛にアプローチ?
女性ホルモンとの関係性が強い大豆酵素の働きをうまく利用して、「毛が薄くなる」「抑毛効果がある」といったところを連想させているかもしれませんが、こうしたものを肌に塗布したところで毛が薄くなったりすることはありません。

どんな肌質・シーンに有効?
普通肌、オイリー肌の基礎化粧品として、お風呂上りのボディミルクとして活用するのが良いと思います。ムダ毛の後の処理として使うローションはこの商品ではなく、ワセリンなど純正の油分か、もっと毒性の少ないシンプルなものを使った方が良いと思います。


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