20代男性の肌の特徴
■男性ホルモンの分泌が最も多い時期、皮脂が余剰に分泌しオイリーになりやすい
■皮脂の余剰分泌によってニキビやテカリが起きやすい
■皮脂が多い分、バリア機能が強固な状態にあり外的影響による肌トラブルは少ない
■男性ホルモンの分泌が最も多い時期、皮脂が余剰に分泌しオイリーになりやすい
■皮脂の余剰分泌によってニキビやテカリが起きやすい
■皮脂が多い分、バリア機能が強固な状態にあり外的影響による肌トラブルは少ない
肌の状態は一定ではありません。特に20代の肌は非常に扱いが難しく、変化も激しいのが特徴。最も多い悩みが肌荒れ・ニキビです。
体質的にホルモンバランスの波が激しいことも一因ですが、自分の力で治せるデイリーのスキンケアはぬかりなく行っていきましょう。
たった3つ、20代のデイリースキンケア
正しい洗顔
皮脂の分泌が多い20代の肌をケアするまず1歩目は、その皮脂をしっかり落とすことから始まります。ただ、多くの方が「洗い過ぎ」によって間違った洗顔を実践しています。正しい洗顔料で、正しい洗顔を行うようにしてください。
正しい保湿
スキンケアは、年齢や性別を問わず「保湿」が基本となります。しっかりと皮脂を取り除いた肌に保湿成分が入った化粧品を用い、強靭な肌(乾燥に強い肌)を作り上げます。保湿成分セラミドなどが入った化粧品を使うことで、肌のハリ・ツヤ・弾力・乾燥・肌荒れなど、急な環境変化にも対応できる肌を作ります。
余分な皮脂をこまめに取る
あぶらとり紙は積極的に使用して構いません。
「あぶらとり紙の使いすぎは皮脂を取りすぎるのでよくない」といったことが言われますが、実はそこまで皮脂を取る力がありません。実際、あぶらとり紙を利用したことで肌荒れが悪化したという経験がある人はいないと思います。
余剰分泌している皮脂、ニキビや肌荒れの原因となる溢れすぎた皮脂を取ることがあぶらとり紙の使命です。20代までの過剰な皮脂分泌が行われるうちはこまめに皮脂をとることで肌荒れ・ニキビ予防として有効です。
乳液やクリームは不要?
乳液とクリームの役割は「油分の補給」です。十分に油分が足りている20代の肌にさらに油分を投与する必要はありません。しかし30代に差し掛かると乾燥肌傾向にシフトしていくため、自分の肌をしっかり見極めながら場合によっては乳液・クリームの使用を検討してみてください。ただ、どの年代においても美容液による保湿だけは忘れてはいけません。
乳液とクリームの役割は「油分の補給」です。十分に油分が足りている20代の肌にさらに油分を投与する必要はありません。しかし30代に差し掛かると乾燥肌傾向にシフトしていくため、自分の肌をしっかり見極めながら場合によっては乳液・クリームの使用を検討してみてください。ただ、どの年代においても美容液による保湿だけは忘れてはいけません。