美肌を保つ上で気をつけなければならない食材をまとめました。
これは、食べ過ぎによって“お肌に”影響が出るものを主観的にまとめたものです。健康上の害や、食べること自体を否定しているわけではありません。
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炭水化物
炭水化物、特にうどんやパン、白米、そうめんなどの白モノ炭水化物は体内で糖化し肌の老化を招きます。
またこのような白い炭水化物は生成の段階でミネラルや食物繊維が失われているので、取り入れるのであれば蕎麦や雑穀米、胚芽ロールなどに切り替えてみてはいかがでしょうか。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は非常に安価に手に入る油で、マク○ナルドを始めとした大手ファーストフードチェーン店では古くから使用されています。
我々の身近でも、マーガリンやポテトチップス、菓子パンなどに使用されています。
トランス脂肪酸は、一生のうち「摂取しなくても問題ない食材」として使用が禁止されている国もあるほどその危険性が指摘されています。
白砂糖
適度な糖の摂取は肌にも脳にも効果がありますが、過剰に摂取することで腸の悪玉菌が活発になりシミ・そばかすができてしまいます。
料理に甘みを加えたい時は砂糖ではなくみりんを代用し、糖分を摂取したい時はメイプルシロップや蜂蜜などで摂るようにすると効果的です。
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油分の多い食べ物
油分を必要以上に摂取すると、それは脂肪に変わります。
余分な脂質は中性脂肪になり、健康上も悪影響を及ぼし皮脂分泌も多くなります。
料理ではピザやラーメン、チョコレート
食品では生クリームやチーズ、牛肉など
インスタント食品
カップラーメンに含まれている「アミノ酸等」と書かれている成分は、お肌にとってもいいとされている所謂「アミノ酸」とは異なります。
正式名称は「グルタミン酸ナトリウム」と呼ばれる化学調味料で、脳に悪影響を与える成分です。脳と聞くと一気に恐怖心が増しますよね…
加工食品
ソーセージやハム、ベーコン、ちくわ、かまぼこなどの加工食品。イクラやたらこ、明太子などの魚卵には添加物・着色料・発色剤が含まれています。
成分表示中には「アミノ酸等」としか記載がありませんが、こういったものには注意が必要です。
まとめ
ここに挙げたものはほんの一例ですが、あまり神経質になる必要はないと思います。
実際に、ここに載っているものってみなさんが大好きなものばかりですし、これまでこの食材が原因で大きな病気を発症したという方は少ないと思います。あるとすれば、偏った食生活によるもので、ここに挙げたものには限りません。
「○○が体にいい・悪い」というのは常に言われていることであり、大切なことはバランス。
一方的に批判する人もいますが(私も?)、安くて早いファーストフードやカップラーメンの恩恵を我々が受けてきたのは紛れもない事実です。
食べたいものを我慢するストレスの方が肌にとってはマイナスです。何事も「節度」をもって食生活を楽しみましょう。
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