商品名 | グランディム薬用アクネアクネローション |
価格 | 通常価格:5,800円 (初回単品)4,640円 (初回二本)9,280円 (初回定期)3,770円 |
原産国 | 日本 |
内容量 | 120ml |
化粧品分類 | ニキビ用化粧水(医薬部外品) |
販売元 | 株式会社FLAIR |
全成分表示
成分の表記は、配合量の多いものから順に記載されます。ただし1%以下のものについては順不同、有効成分は独立して記載されます。毒性の表記は「毒性判定辞典」を参考に、赤>橙>黄の順番で毒性が強くなります。
【有効成分】
・グリチルリチン酸2K:香味料・消炎作用
・イソプロピルメチルフェノール:防腐剤
・ブタプラセンタエキス-1:保湿性・美白性
【その他成分】
・ドクダミエキス:保湿性・抗炎性・収れん性
・ハマメリス水:芳香水・収れん性
・エイジツエキス:保湿性・収れん性・美白性
・オウバクエキス:保湿性・抗酸化性・抗菌性
・トウキンセンカエキス:芳香性エキス
・アロエエキス(1):保湿性・抗炎性
・ヒメフウロエキス:保湿性
・コメヌカエキス:保湿性・抗酸化性・美白性
・ユズセラミド:肌荒れ改善
(植物から初めてのヒト角層セラミドに近い天然フルーツセラミド)
・アーティチョークエキス:抗酸化作用
・チャエキス(1):保湿性・収れん性・消臭性
・カモミラエキス(1):芳香性エキス・閉塞剤
・バラエキス:保湿剤
・加水分解コラーゲン:保湿剤・界面活性剤
・ヒアルロン酸Na-2:半合成ポリマー・保湿剤
・(アスコルビル/トコフェリル)リン酸K:酸化防止剤
・トレハロース:香味料・保湿剤・細胞保護
・アラントイン:消炎性・保湿剤
・クエン酸:キレ-ト剤・pH調整剤
・クエン酸Na:緩衝剤・キレート剤
・DL-リンゴ酸:角質柔軟作用
・グリコール酸:pH調整剤・保湿剤・浸透剤
・濃グリセリン:保湿剤・変性剤
・BG:保湿剤
・DPG:香料・溶剤
・ペンチレングリコール:溶剤・殺菌剤
・エタノール:溶剤
・POE水添ヒマシ油:合成界面活性剤・乳化剤
・EDTA-4Na:キレート剤・殺菌防腐剤
・フェノキシエタノール:防腐剤
・精製水
・香料
評価
男性用のニキビ用化粧水です。
植物エキスなど天然の成分を多く使用した配合になっているため、ニキビ予防としての化粧水としては非常に安全性の高いものとなっています。
また、ユズセラミド・プラセンタ・ヒアルロン酸・コラーゲンなど保湿成分が意外と多いので、名目は「化粧水」ですがこれ一本で十分なケアが行えます。特にニキビや肌荒れがひどい方は、乳液・クリームと化粧品の使用量は抑えるべきであり、このように保湿性が高い化粧品やオールインワンをシンプルに使用することが推奨されています。
肝心のニキビ予防としての効果は、グリチルリチン酸2Kやハマメリスなど医療現場で使用されている成分が多数使用されています。
使用目安としては2~3ヶ月程度であり、
1ヶ月あたりにかかるコストが1,546~2,320円とかなり高めです。
化粧品としての価値は確かに評価できますが、価格との不釣り合い感は正直否めません…
(参考)男性用ニキビケア化粧品ランキング決定版
クチコミは本物か
公式ホームページ上で書かれているクチコミを検証してみようと思います。
【レビュー①】肌が明るくなりニキビ跡が薄くなった
⇒肌の色素を変えたり、血流を改善したり、ニキビ跡に働きかける成分は含まれていません。また「ニキビケア」の意味はニキビの「予防」を意味しています。従って、ニキビが治る・消えるということはありません。しかし肌を清潔に保つ殺菌効果のある成分、保湿効果のある成分を多く含んでいるため、1~2ヶ月以上継続し肌代謝が整えば肌は生まれ変わるでしょう。
【レビュー②】コットンパックを使うのがおすすめ
⇒コットンについては賛否両論ありますが、男性のようにスキンケアに慣れていない方はコットンのように肌にまんべんなく使用できる塗布の仕方は推奨されます。
【レビュー③】さっぱりしているのにしっとり、保湿力がある
⇒ニキビや肌荒れに対する殺菌・抗菌効果のある成分、セラミドやヒアルロン酸といった保湿効果が高い成分を含んでいます。