パルクレールジェル:男性の肌荒れ・ニキビへの効果を検証

肌荒れ・ニキビの予防対策として効果があるパルクレールジェルを使用したレビューをまとめています。パルクレールジェルは女性向けの化粧品ですが、男性の利用者も増えている、また医薬部外品ということで実際に使用してみました。

結論から言うと、男性がパルクレールジェルを使用するには少しストレスが大きいと感じました。

成分の安全性は極めて高いものの、含まれているものは「ほぼ油」なので使用感は悪いです。女性としては油分が多いことの肌への馴染み方や弾力、その感じ方に魅力を受けるようですが、男性としては受け入れがたい感触。

また油分は質の良し悪しに関わらず、「必ず」酸化するものですから、肌荒れ・ニキビ予防として皮膚科学的にどうなのかというところも注目です。

パルクレールジェルの全成分と実感から見た安全性

まずパルクレールジェルというものを使う前に、全成分を見てみると「安全性は高そうだ」ということは分かります。しかしそれは成分判定上の総合成績であって、実態としては「ほぼ油」

「○○エキス」という植物性のエキスは、「芳香性エキス」が中心。合成香料を使用しないためにイメージが良い「芳香性エキス」を配合しています。しかしこの芳香性エキスは9割型油溶性です。その他の成分も確かに安全かもしれませんが、「油剤」「保湿剤(保湿成分ではない)」が中心のため、男性目線の「使用感」はイマイチ、いやイマニな印象を受けます。

パルクレールジェルの肌触りや感触は男性に不向きか

そのため、「さらっと肌に馴染む」というより、「ベタッと肌にまとわりつく」という感覚。

写真の量でもかなり多い。この1/3の量でも十分です。水分感、清涼感というのはなく、まさにワセリンを塗っている感覚に近いです。ですから、塗り終わったあともずっと肌に油分が滞留している感覚が続きます。

匂いはほぼ無臭、成分独特の香りも芳香性エキスや他の成分で帳消しにしています。

女性としてはこの感覚が好きなのかもしれませんが、皮脂量が多く、動き回るサラリーマン、男性にとってはかなりストレスと感じます。

例えば「保湿成分(油分・保湿剤ではない)」が豊富な化粧品を使えば、肌が適度にさらっとし、更に弾力を感じるものですが(表皮が保湿成分で満たされるため)、このような油分ベースの化粧品だと、皮膚の表面を油でコーティングされている実感になります。

基礎化粧品を下地代わりに使用し、その後メイクをするのであればいいかもしれませんが、男性がパルクレールジェルを使用した場合、不自然なほどにテカリ、肌に触る度に指先に化粧品の油分が付いてしまいます。

保湿成分(油分ではない)重視の男性化粧品一覧

パルクレールジェルの肌荒れ・ニキビへの効果

誤解の内容にまず補足しますが、パルクレールジェルでニキビは治りません。

「ニキビケア」とはあくまでニキビを「予防」するものであり、「治癒」を目的としたものではありません。

しかし、パルクレールジェルに含まれる「アラントイン」については、昔から創傷・潰瘍・火傷などの「治癒」を目的に利用されてきた歴史があり、全くニキビや肌荒れの治癒効果がないと言い切れるわけではありません。

ただ、あくまで化粧品、医薬部外品にとどまっている以上(医薬品ではない以上)、それを期待して使うのはお門違い。「ニキビを治したい」「肌荒れを治したい」という場合はさっさと皮膚科にいきましょう。こんなものを買わなくても、千円たらずで治りますし保険も適用となります。

男性がパルクレールジェルを使用する場合の注意点

パルクレールジェルはワセリンのように安全性が高く、ニキビ・肌荒れ予防のお供になる医薬部外品化粧品です。

しかし、男性目線による使用感や普段の生活習慣を考えると、ニキビ予防として「積極的に使うべき」とおすすめすることは難しいでしょう。成分の実態は9割以上が「油分」です。

油分はどんなに安全なものでも皮膚の代謝活動を阻害し、悪影響を及ぼす存在です。また「ニキビを治す」というものでもありません。ですから、

  • ニキビ・肌荒れができやすい(現状はニキビ・肌荒れがない)
  • 油分系の安全性が高い化粧品を探している
  • 男性化粧品独特の清涼感や感触を好まない

という方は使用を検討してみるとよいでしょう。繰り返しますが、皮膚科学的に「特に優れたニキビケア化粧品」「男性こそ使うべき化粧品」という印象は受けません。自分の肌の状態、スキンケアによって何を望むのか考えて使うようにしましょう。


商品名:パルクレールジェル
医薬部外品:○
内容量:40g(1~1.5ヶ月分)
価格:7200円(税抜)

↑価格が高すぎですね。

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