オールインワンは肌に悪い?実は基本の4ステップこそ肌荒れの原因だった

「スキンケアの4ステップ」は男性でもご存知だと思いますが、洗顔後の化粧水・美容液・乳液・クリームという基礎化粧品によるスキンケアを言います。

これが肌のためには良い、基本である、ということが昔から言われていました。逆にそれを一つにしたオールインワン化粧品は、「手間を省いて肌がきれいになるはずがない!」と肌に悪いものとして言われ続けてきましたが、今では全く逆のことが言われるようになっています。

基礎化粧品の考え方

基礎化粧品は「塗れば塗るほどきれいになる」ものではありません。

そして、基礎化粧品の基本的な考え方は肌にとっての「不足成分を補給する」ことです。

各化粧品にはそれぞれ目的があって、その目的に合致しているものだけを使うべきなのです。化粧水であれば、ニキビ予防・角質肥厚予防・角質柔軟のため、美容液は保湿・美白・アンチエイジング対策のため、乳液やクリームであれば油分補給のためです。

目的については一例ですが、これら全て必要であるという人はそうそういないと思いませんか?

特に男性であれば、乳液やクリームは一生使わなくても問題ないほどの油分が分泌されています。誤解して欲しくないのは、油分が肌の乾燥を防いでいるわけではないということです。油分を補給したところで肌の上で酸化するだけなので、肌荒れやニキビを引き起こす原因になります。

また、化粧水・美容液・乳液・クリームにはそれぞれ防腐剤・界面活性剤・その他毒性成分が配合されており、使う種類が多ければ多いほど倍々ゲームで菌が増殖していきます。

こういったことを総合的に判断した上で、本当に必要な基礎化粧品だけを使うようにしましょう。

オールインワンが今評価されている理由

そこで今化粧品業界で再注目されているのがオールインワン化粧品です。

先ほどの基礎化粧品の考え方に通じるものがありますが、私たちの肌に不足している成分は一体何なのか??と立ち返ると、ある一つの成分だけが著しく不足していることがわかっています。

それが保湿成分です。

肌荒れ・ニキビ・シワ・シミなどの肌トラブルは突き詰めると保湿成分の不足によって起こっているのです。最近「保湿だけ」「シンプルケア」などを謳った化粧品が多くなったと思いませんか?あれも一種のオールインワンです。

化粧水からクリームまで、全て配合された化粧品がオールインワンだと思われていますが、最近のオールインワンは保湿成分重視の化粧品のことを名前を変えて発売しているケースがほとんどです。一番身近でわかりやすいのがワセリンでしょうか。

冷静になって考えれば、いくつもべたべたと肌に上から塗ることが肌に良いとは考えづらいですもんね。

一度スキンケアを見直し、何が自分の肌に不足しているのか?そのスキンケアで一体何を守って、何がしたかったのか考えてみるといいかもしれません。

するとスキンケアの幅が広がり、オールインワンについて毛嫌いされていた方も選択肢が広がるのではないかと思います。

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