メンズスキンケアまとめ~男性初心者の質問・疑問にサラッと回答

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本サイトにはありがたいことにたくさんの読者様にお越しいただいております。こうしたサイトを運営していく中で男性・女性問わず色々と質問・疑問をメールでいただく機会が増えてきました。

本当にありがたいことなのですが、中には重複した内容のものもあったり、すでに記事として執筆しているものもあったりするため、どうにか効率化して正しい情報を届けられないか試行錯誤していました。それに当たり、「とりあえずコレを見てくれ!」というものがあったら、私も読者様も形として残るから楽かなと思い、この記事をまとめるに至りました。実際にお問い合わせから頂いた内容のものも掲載しております。

男性のスキンケアに関するQ&A

【更新:2017年7月27日】
最新の化粧品情報や、頂いた質問・お問い合わせなどをもとに、随時加筆修正していきます。

男性もスキンケアをした方がいいですか?

スキンケアはした方がいいです。

スキンケアとは、化粧品を使用することだけを言うのではなく、食事・睡眠・運動なども含めた規則正しい生活習慣を含めます。また、基礎化粧品によるスキンケアの目的は、「不足成分の補給」であるため、不足していないなら使用する必要はありません。目的が無いなら化粧品は買わない・使わないことが一番です。

スキンケアは何から始めればいいですか?

5時間以上の睡眠を取ることが一番重要です。

スキンケアにおいて一番重要なことは「化粧品を使用すること」ではなく「睡眠」です。人間の肌は睡眠によって「のみ」再生・修復されますので、睡眠時間が少ない人はどんなに効果が高い化粧品を使用しても肌が綺麗になることはありません。肌の再生・修復を担うのは睡眠中に分泌される成長ホルモンで、その分泌から肌の修復が完了するまでに最低で5~6時間かかります。従って、睡眠時間が5~6時間未満の方は全員肌トラブルのリスクにさらされています。

肌をきれいにしたいと思ったら、まず睡眠を取るための工夫を考えるべきでしょう。

男性と女性の肌の違いは?

男性と女性の肌の違いはありません。

男性は女性に比べて男性ホルモンが多く、皮脂過剰の傾向にありますが、肌の構造自体に違いはありません。スキンケアも基本的に変わるところはありません。

男性の方が皮脂が出やすいため、その皮脂のケアは必要ですが、人間の肌から出る皮脂は水溶性なので、水でサラッと流せば終わりです。従って男女でスキンケア方法を変える必要はありません。

肌を綺麗にするためには高額な化粧品を使用しないとダメですか?

化粧品は値段による効果の差が顕著です。

しかし、その化粧品で何をしたいか、何に困っているのか、自分の肌トラブルに必要な成分を把握して化粧品を選びましょう。CMなどによるイメージやブランド、会社で決めるのではなく、症状・悩みに合った成分が配合されているかよく確認した上で化粧品を選定します。

また、高くて粗悪な化粧品はゴロゴロありますが、500円以下で効果が高い化粧品はほとんどありません。ある程度値段によるフィルターは自分の中で定める必要があります。少なくともドラッグストアに陳列されている500円以下の化粧品は、スキンケア用品ではなく精神安定剤に近いので、使っても使わなくても変わりません(むしろ肌に悪いことの方が多いです)。

おすすめの男性化粧品・メンズコスメを教えて下さい

私が普段使っているのは【ZIGEN】、【POLA】、【アクアモイス】などです。

男性化粧品のおすすめの一覧はこちらにまとめていますので御覧ください。

肌に良い食べ物って何ですか?

発酵食品です。

今何かと話題の「菌活」「腸内フローラ」などをよく聞きますが、肌に栄養を送る血液は腸が作っているので、腸内環境の整備は非常に重要な役割を果たします。納豆・ヨーグルト・キムチ・味噌・豆腐など、発酵食品を毎日の食卓に折り混ぜましょう。ビタミンC配合の野菜や果物なども良いです。

肌に悪い食べ物って何ですか?

白砂糖です。

甘いお菓子、ケーキ、クッキー、お饅頭、シュガーレス以外のガム、甘い飲み物、プリン、アイスクリームなど。肌荒れやニキビの原因はほとんど白砂糖による影響です。白砂糖は、胃や膵臓に大きく負担をかける成分です。胃や膵臓は皮脂腺に栄養を送る働きがあるため、この内臓器官が適正に機能しないと、肌代謝に影響を与え、肌荒れ・ニキビ・乾燥・脂性肌などの要因を引き起こします。

甘いものを摂りたい場合は、黒砂糖か、黄色の野菜(かぼちゃ・さつまいもなど)の自然な甘さで補給すると良いです。

化粧水って何ですか?

化粧水とは「水溶性美容成分」の補給を目的に使用する化粧品です。

化粧水は90%以上が水分で構成されており、水に溶ける成分を主体に配合しています。
例)ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸、コラーゲンなど

従って、「乾燥対策」「水分補給」「肌を整える」というアバウトな理解を化粧水に対して抱いている方は間違いです。ほぼ「水」なので、その化粧水に自分の肌トラブルを解決できる成分が含まれていないと使う意味はありません。

美容液って何ですか?

美容液とは「脂溶性美容成分」の補給を目的に使用する化粧品です。

美容液は、油に溶ける脂溶性成分を主体に配合した化粧品です。
例)セラミド、ビタミンA、ビタミンE、フラーレン

美容液を使って何をしたいか?というより、自分の肌トラブルから逆算して何が必要なのか考え、結果的に美容液が必要な場合にのみ使用します。美容液を単体で購入すると非常に高額ですので、化粧水や乳液、オールインワン化粧品でカバーできないか考えてから購入したほうがいいでしょう。

乳液って何ですか?

乳液とは「油分の補給」を目的に使用する化粧品です。

よくある間違いとして「乾燥対策」「化粧水を閉じ込めるもの」と理解されていますが、乳液には「油分を補給する」という目的以上も以下もありません。また乳液は60~80%以上が水分であり、「水で水を閉じ込める」ということはできないのです。

油分が入っていれば乾燥肌を改善できるのですか?

油分は肌の乾燥を防ぐことができません。

乾燥肌の原因は肌表面の保湿成分不足です。油分不足によって肌が乾燥しているわけではないので、乾燥対策に乳液やクリームを使用する必要はありません。

クリームって何ですか?

クリームとは「油分の補給」を目的に使用する化粧品です。

クリームは、乳液を使ってもなお油分不足を感じる場合に使用する化粧品です。従って、ほとんどの方に必要のない化粧品です。

男性はそもそも女性よりも油分過多な肌質なので乳液すら不要とされています。それを使用してもなお油分不足を感じる方が使用する化粧品なので、男性はクリームを使うべきではありません。

基礎化粧品って何ですか?

基礎化粧品とは一般的に、化粧水・美容液・乳液・クリームなどを指します。

しかし、これらは某化粧品会社が販売戦略のために造り出した造語であって、もともとは今で言うところの「オールインワン化粧品」のように1つの化粧品しかありませんでした。

つまり、オールインワン化粧品こそ「化粧品」としての本来の姿です。今では「導入液」というわけのわからないものまで出てきましたが、不要です。

オールインワン化粧品ってなんですか?

オールインワン化粧品とは、化粧水・美容液・乳液など何種類も使わずに、1本で総合的なスキンケアができる化粧品を言います。

しかし、「オールインワン化粧品」という名前は後付けであって、昔の「化粧品」は全てオールインワン化粧品でした。化粧水・美容液・乳液・クリームという区分自体が後発になります。

オールインワン化粧品は、今では化粧下地や日焼け止めも兼ねたもの、逆に乳液やクリーム成分を省きコンパクトに集約したものなど、オールインワンの定義がバラバラです。

オールインワン化粧品を選ぶならローションタイプ?ゲルタイプ?

その形状に関わらず商品によって大きく差がありますが、一般的な違いについてまとめておきます。

【ローションタイプのメリット】

・水分割合が多いため、ビタミンC誘導体を多く配合することができる
・水溶性の抗酸化成分(オウゴンエキス・リコピン・グレープシードエキスなど)が多く含まれている

【ローションタイプのデメリット】

・脂溶性の保湿成分(セラミド)の割合が少ない
・耳の裏、首筋、付け根など細部へなじませるのが困難、塗りムラができやすい
・肌に触れる時間が長くなるのでミクロ単位で肌に傷が付き赤ら顔の原因に

【ゲルタイプのメリット】

・脂溶性の保湿成分(セラミド)を含みやすい、保湿力が高い
・手とゲルの隙間がクッション剤の役割になるため低刺激
・手からこぼれないので耳の裏、首筋、付け根など細部へなじませるのが簡単

【ゲルタイプのデメリット】

・界面活性剤を配合しているものが多い

スキンケアは化粧水・美容液・乳液・クリームと全て使用しなければいけないのですか?

使用する必要はありません。

冒頭でも解説しましたが、基礎化粧品によるスキンケアの目的は、肌に不足している成分を補給することです。化粧品は薬機法上の規制を受ける「薬」ですから、無理して何種類も肌に塗ることはかえって肌トラブルを引き起こす原因となります。

健康なのに風邪薬を飲んだり、怪我をしてないのにマキロンを塗ったり、そんな無駄なことはしないですよね。

肌に異常がない人(普通肌)も化粧品を使った方がいいですか?

使う必要はありません。

化粧品を使う目的は「不足成分の補給」です。「使わないよりは使った方がいいのだろう」という化粧品に対する過誤が蔓延していますが、不足していない状態で補給を繰り返せば、肌は栄養過多となり肌荒れやニキビを誘発します。しかし、出かける前の「身だしなみ」として、メイクアップの要領で使用するのは構いません。これはきちんとした目的を持った使用方法です。

日焼け止めは塗った方がいいですか?

日焼け止めは塗った方がいいです。

しかしこれにも注意点・世間的な大きな誤解があります。日焼け止めに関しては話が長くなるので別記事を参考に読み込んでください。

>男性向け紫外線対策・日焼け止めの選び方

化粧品の塗り方のコツを教えて下さい

横方向に伸ばしながら塗布して下さい。

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人間のシワは基本的に横線です。そのシワに沿って化粧品を塗布するとよく馴染み、浸透しやすく、化粧品のテカリやベタつきを抑えることができます。逆に縦方向にゴシゴシと擦るように塗布すると、シワが縦にたるみ、老け顔の原因となります。

ちなみに「唇」はシワが縦線です。リップクリームは縦に塗った方が保湿効果を長持ちさせることができます。

化粧品を塗る順番を教えて下さい

油分の少ないものから塗布するのが基本です。

化粧水:90%以上が水分
美容液:60~80%以上が水分
乳液:60~80%以上が水分
クリーム:50~70%以上が水分

従って、【化粧水→美容液⇔乳液→クリーム】という順番になります。美容液と乳液は化粧品によって大きく油分割合が異なるため、場合によっては前後します。化粧水とクリームの順番は変わりません。しかし、オイル(水分0%)を使用する場合は一番最後に塗布します。

化粧水だけだと肌が乾燥するって本当ですか?

乾燥するもの・しないものがあります。

乾燥するかどうかは配合されている成分によります。配合成分によっては美容液でも乳液でもクリームでも乾燥します。化粧品は、「化粧水」や「乳液」といった大枠で使用の判断をするのではなく、配合されている成分で判断します。

化粧水を使わず「乳液だけ」という使い方もOKですか?

OKです。

乳液の目的は「油分の補給」ですので、スキンケアによって油分を補給したい場合は乳液だけでOK。むしろ必要もないのに化粧水をわざわざ使う方が肌には悪いです。

肌が荒れてるとき、ニキビができてるときのスキンケアを教えて下さい

「何もしない」のがベストです。

「肌荒れ対策」「ニキビ・アクネ用」といった化粧品を使えば、肌荒れが治るニキビが消えると思っている人が多いと思いますが、あれは全て「予防用」ですので使っても意味がありません。肌荒れやニキビができたら何もしない、あるいは病院に行って下さい。

医者や薬剤師が「化粧品」を処方することがないように、肌荒れやニキビができてたときに化粧品を使うというのは間違ったスキンケアです。

>ニキビ・肌荒れ予防用化粧品の選び方

化粧品はいつ使うのがベストですか?

皮脂を落とした後に使用します。

主に洗顔後ですが、「皮脂」をしっかり洗い落とした後に使用します。しかし、寝る前は化粧品を使わないで下さい。先程「ゴールデンタイム」の話をしましたが、寝ているときにしか肌の修復にかかる成長ホルモンが分泌されないため、それを化粧品の油分で押さえつけていると代謝活動や修復作業が行われなくなってしまいます。寝起きの肌が乾燥していたり、フケのようなものが見て取れることがありますが、それはしっかりと修復が行われた証拠です。それを嫌って化粧品で押さえつけながら寝てしまうと、古い皮膚がいつまでも肌の上に残っていることになります。

化粧品は肌を「治す」ものではありません。あくまで肌をきれいに「見せる」「整える」ものですので、誰にも見られない就寝時に化粧品を塗っても意味がありません。

なぜ化粧品を使わないといけないんですか?

化粧品は使わなくても構いません。

基礎化粧品を使う目的は「不足成分」を補給するためです。あなたの肌に不足している成分があれば使用します。従って、健康的で特に何も肌に不足していない普通肌の人は、わざわざ化粧品を使用する必要はありません。

化粧品には“必ず”毒性が含まれているため、「現状維持のため」と無理やり使い続けるとかえって肌に悪影響を及ぼすこともあります。

お風呂あがりは10秒以内に化粧水を使わないとダメって本当ですか?

その必要はありません。

お風呂から上がったら、ゆっくり体を拭いて、髪を乾かしてからでも遅くはありません。人間の肌はそんなに貧弱ではありません。

医薬部外品って何ですか?そっちの方が効果があるんですか?

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医薬部外品の化粧品とは「厚生労働省のお墨付き」ということです。

どちらの方が安全・効果がある、といった話ではありません。「厚生労働省がしっかりチェックした化粧品」というだけです。医薬部外品の指定を受けていない化粧品でも、医薬部外品以上の効果・安全性を備えたものはたくさんあります。

ただ、安全性を客観的に証明する1つの指標にはなります。

肌に悪い化粧品の成分って何ですか?

界面活性剤・ポリマー・防腐剤・着色料・アルコール類・油剤・精油・香料・合成成分…

たくさんあります。しかし、化粧品を作る上でこれらの成分の配合は免れません。例えば水と油という本来混ざり合わない成分同士を結合させるためには「界面活性剤」の配合が不可欠です。製品の品質を維持させるためには、腐らないように「防腐剤」を添加しないといけません。

「肌に悪い!」と一方的に化粧品を攻撃することは簡単ですが、それぞれに意味があって配合されていますので、その全てが悪いわけではありません。しかし、安価な化粧品(大量生産された化粧品)ほどこれらの毒性成分が多く使用されている傾向にあります。全成分を自分で調べて、それがなぜ使用されているのか読み解くと、化粧品の品質の良し悪しが見えてきます。

界面活性剤やパラベンの安全性は確かに問題にはなっていましたが、それも今から40年前の話です。危険性は確かにありますが、それ以降大きな被害報告が無いということは、安全性が上がった証拠とも言えるのでしょう。また化粧品として刺激性や安全基準を一定以上超えるものは、例え美白・保湿効果が高いものだとしても販売できなくなってしまいました。化粧品選びにおいては目に見える成分判定の結果とともに、使い勝手や使用感も重要です。

タバコを吸っていても肌を綺麗に保つことはできますか?

大変ですが、できます。

そのための化粧品でもあります。タバコは体内でビタミンCが過剰に消費されてしまうため、肌でコラーゲンが生成されにくくなります。そのため肌のハリや弾力が失われ、保水力も減少し、乾燥肌傾向となります。

ただ、私も喫煙者ですが、タバコを吸いながらでも肌を綺麗に保つことは十分可能です。

ヒアルロン酸やコラーゲンの保湿効果が少ないって本当ですか?

本当です。

ヒアルロン酸やコラーゲンというのは、肌表面に存在する成分ではなく、肌内部で肌のハリや弾力を保つ成分であり非常に大きな粒子です。そんな成分を肌外部から肌に浸透させるのは非常に困難です。これは医学書、医師が執筆する化粧品ハンドブックなどに明確に記載されています。

実際にあなたがお持ちの化粧品にも「浸透」という言葉には「※角層まで(又は角質層まで)」と注釈が入れられているはずです。

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角層とは、肌表面の薄皮のことであって、ここで言う「浸透」は肌内部にまで行き届かないことになります。さらに角層とは、死んだ細胞の集合体なので大方の成分は浸透するのは当たり前。かつ、死んだ細胞にいくら栄養を与えても保湿やら美白やらの効果は得られないということになります。またその先に浸透できたとしても、ランゲルハンス細胞という門番的な役割を持つ細胞に「異物判定」され、炎症細胞を呼び出し追い出そうと働きます。これがいわゆるアレルギー反応です。

つまり、化粧品を使ってヒリヒリする・かえって乾燥する・かゆいなどといった反応が起きる場合、肌が拒否反応を示していることも分かります。

このことからヒアルロン酸やコラーゲン配合の化粧品をいくら肌に塗っても意味が無いと言われています。また、食べたり飲んだりしても、それが肌に届くことはほぼありません。しかし皮膚表面に残って保湿性を発揮・実感することはできます。化学的効果が無いという話です。

【補足】「浸透」している成分も存在する

ヒアルロン酸やコラーゲンはあり得ませんが、美白化粧品などは皮膚・血流を介し全身に分布することも無いわけではありません。

「浸透」という言葉に「角層まで」という制限が用いられているのはあくまで薬事的な表現の問題であって、実態面については各化粧品で異なります。「角層まで浸透」という言葉が書かれているにも関わらず、「かぶれる」「痛い」「沁みる」という反応が起こるのも、実は表皮に到達している証拠なのです(それが効果をもたすかどうかはまた別の話)。

仮に本当に真皮にまで到達するような化粧品で、シミを消したり内部のコラーゲン生成を促したりするような成分があれば、かなり高濃度で低分子化された化粧品であるはずです。

無添加だと安全ですか?

「無添加」に明確な定義がないため安全性の目安にはなりません。

「無添加」を謳う化粧品には、必ず「何が」無添加なのか明示しています。例えば香料が添加されていないとか、アルコールが添加されていないとか。そもそも化粧品は成分を2つ以上混ぜ合わせて作り出すものなので「完全無添加」のものはありません。強いて言えば「ワセリン」や「オイル」などでしょうか。「無添加」と書かれていても結局全成分をよく見ないとダメです。

ニキビが治る化粧品を教えて下さい

化粧品でニキビは治りません。

ニキビを治す方法は「放置」もしくは「病院に行く」ことだけです。ニキビ用・アクネ用といった化粧品は全て「予防用」であり、ニキビができる前に使用するものです。

ニキビや炎症を伴った肌に化粧品を使用することは、更なる症状の悪化や、ニキビ跡、クレーターの原因となります。

洗顔は何度もやった方がいいですか?

洗顔料を使った洗顔はスキンケアにおいて必須ではありません。

洗顔料を使った洗顔は、多くても1日に1回。私の場合は週に1回しか行っていません。その他は全て「ぬるま湯洗顔」です。理由は、洗顔料で落とせる汚れは、ぬるま湯でも落とせるからです。洗顔を行う理由は、皮脂や汗といった顔に付着した汚れを落とすためですが、皮脂も汗も水溶性汚れなので洗顔料を使わずとも汚れが落とせます。

洗顔料は良い意味でも悪い意味でも非常に強力な「洗剤」なので、毎日使い続けると皮膚代謝を阻害し、自然の中で培われるセラミドが生成されなくなってしまいます。

それでも洗顔を使いたいという方は、中でもおすすめできる洗顔料について解説しているのでこちらを参考にしてください。

シミ・シワ・たるみが治る化粧品を教えて下さい

化粧品でシミ・シワ・たるみは治りません。

これもニキビと同様、「アンチエイジング化粧品」と言われている化粧品の全ては「予防用」になります。シミ・シワ・たるみ・ほうれい線など、肌老化を伴う症状はクリニックなどの整形手術以外で治すことはできません。

しかし、形成されたばかりの小じわや薄いシミであれば、消すことができる場合があります。

乾燥肌対策となる成分を教えて下さい

セラミドです。

脂性肌・オイリー肌対策となる成分を教えて下さい

セラミドです。

シワやたるみ対策となる成分を教えて下さい

セラミドです。

肌荒れ・ニキビの対策となる成分を教えて下さい

セラミドです。

セラミドって何ですか?

肌表面で水分蒸発を防いでいる薄皮(角質層・保湿膜)の成分です。

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セラミド不足の肌は、顆粒層、つまり「皮膚」がむき出しの状態を意味し、紫外線や雑菌、化粧品の刺激成分など外的要因をモロに受け、おまけに肌内部の水分も蒸発させてしまいます。

これを守るために皮脂が異常分泌されたり、肌が極度の乾燥状態になったり、雑菌の混入で肌荒れを引き起こしたりするのです。肌トラブルの症状別に原因が異なると思われがちですが、実はほぼすべての肌トラブルは「セラミド不足」が原因です。

セラミドを補給することを本当の意味で「保湿対策」といい、乳液やクリームなどの油分では保湿できないというのもこのためです。ちなみにその保湿膜と同じ構造をしているセラミドをヒト型セラミドといいます。化粧品に含まれる成分の中で唯一科学的実証がある成分です。

保湿って何ですか?

角質そのものが水分を保持し柔軟性を保つ働きです。

つまり、先程のセラミドが満たされた常態の肌を「保湿」といい、男女問わずスキンケアの最大の目的かつ美容上重要なものです。

またセラミドと同じく重要と言われているのがNMF(天然保湿因子)と呼ばれる水溶性低分子のグループ。アミノ酸、クエン酸、乳酸などの有機酸、ミネラルから構成されています。NMFがセラミドや角層内の水分構成バランスを保ち、肌を「保湿」することができるのです。

保湿化粧品と言われるものにセラミドやアミノ酸がセットで配合されているのは、NMFの大半がアミノ酸で構成されているためです。

男性も女性用化粧品を使っていいんですか?

女性用化粧品を使っても大丈夫です。

男性と女性とで肌質の大きな違いはありませんので何ら問題はありません。しかし、女性向け化粧品ですと、油剤となる成分が多かったり、パッケージが女性ターゲットに作られているため、特にこだわりがなければわざわざ男性が女性用化粧品を選ぶ理由もありません。

女性が男性用化粧品を使うことももちろん問題ありません。

セラミドが入った化粧品を使えば肌は綺麗になりますか?

当サイトとしては、ヒト型セラミド配合の化粧品を使用することを推奨しています。

「肌が綺麗になります」「乾燥や肌荒れが改善されます」「ニキビができなくなります」など、そういった直接的な表現は薬機法上の規制からできません。化粧品は「薬」です。全員に効く薬がこの世に存在しないのと同じように、化粧品も人それぞれ感じ方や効果が異なります。

しかし、ヒト型セラミドに関しては、多くの学者や専門家がその効果・効能の高さを評価している唯一の成分になります。私個人としてもヒト型セラミド配合の化粧品は最も実感力が高く、「使ってよかった」と思えるものが多い印象があります。

化粧品選びで注意すべき点は何ですか?

成分表示です。

成分は必ず見る癖をつけて下さい。例えば「セラミド配合」という化粧品のパッケージがあっても、実際に使用しているのは植物性セラミドや擬似セラミドであることもあります。「乾燥を防ぐ!」と書かれていても、全く保湿成分が含まれていないものも少なくありません。

また、化粧品には薬機法上「全成分表示」の記載義務はありますが、「全成分の配合量」の記載義務はありません。

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つまり、何がどれくらい含まれているか把握することができません。従って、例え「セラミド配合」という記載があっても、効果を実感できるほどのセラミドが入っているかは、個人の体感・主観でしかないのです。その読み取りや、自分の肌によるテスト、本サイトのようなレビューサイトの活用も重要となります。なお詳しい全成分表示の見方・ルールについてはこちらを参考にして下さい。

基本の「き」!化粧品の全成分表示の見方・ルール

 

とりあえず本記事はここまでとなりますが、最新情報やお問い合わせフォームからいただいた質問などを随時追加・修正していきます。「Ctrl」+「F」で記事内のキーワード検索ができますのでお困りの内容は検索してみてください。

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コスメボーイからのお願い。

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