ニキビ跡やシミがあるとヒゲ脱毛の施術を拒否される可能性が高い

ヒゲが濃い、シェービングが手間、肌が弱い、そういった理由からヒゲを脱毛しようか検討している方で、ニキビ跡やシミ、さらにほくろや現在進行系の肌荒れなどがある場合は必ずこの記事を読み、その対策から行って下さい。

場合によっては、脱毛サロンに行っても門前払いを受ける可能性があります。特に光脱毛・レーザー脱毛によるヒゲ脱毛は肌の「表面」を照射して施術していくため、ダイレクトにニキビやシミに影響を与えます。逆にニードル脱毛など、皮膚表面ではなく「毛穴」に対する施術についてはむしろ安全で施術を受け入れてくれます(しかし料金がべらぼうに高いので注意)。

なぜニキビ跡やシミがあると脱毛を拒否されるのか

光脱毛やレーザー脱毛では、「黒」に反応する光を用いて、その毛乳頭を破壊する仕組みで脱毛を行っていきます。またメラニンにも反応するため、ニキビ跡やシミなどメラニン色素が沈着した状態のものに照射するとひどく炎症・やけどを起こしてしまう可能性があるのです。

よく聞かれる目の付近(まぶた、頬、眉間)の脱毛ができないのは、黒目を持っている日本人故の特徴です。例えば、青系の色の目を持つ方であれば何も問題なく脱毛ができます。「目に近いから脱毛できない」のではなく、「黒い目」に反応してしまうから脱毛できないのです。

保護テープを張ることはおすすめできない

照射を避けるために、ニキビ跡やシミに保護テープを貼る場合があります。しかし、保護テープの範囲は広いため、ピンポイントにニキビ跡やシミ、ほくろに対して貼ることはできず、脱毛が中途半端になってしまいます。

脱毛は毛周期に沿って行っていくため、その時その瞬間に焦って脱毛しても全てが終わるゴールが縮まるわけではありません。例えばそれが一過性のニキビであったり、治せる予定がある場合は、1週間~2週間、脱毛を休止しても何も問題はありません。

ニキビやニキビ跡がひどい場合は皮膚科で治療

ニキビを治す最も手っ取り早い方法は皮膚科に行くことです。ニキビ跡についても同様。やってしまいがちな対策は以下。

  • 自分でニキビを潰す
    絶対NG。ニキビが見えなくなるだけで、根は死んでいません。確実に再発し、また雑菌が大量に入り込むため更に大きく・しつこくなって現れます。
  • 化粧品を塗り込む
    化粧品でニキビやニキビ跡が治ることはありません。化粧品は「状態を維持するもの」です。「ニキビ用」と書かれていたら、それは「ニキビを予防」するものであって、治すものではありません。

【参考】【男性向け】ニキビを治す方法とまとめ
【参考】【男性向け】ニキビ跡を治す方法とまとめ

ヒゲ脱毛は、光・レーザー・ニードルなどその脱毛方法に関わらず少なからず負担を伴います。施術後に肌が荒れたり、赤く炎症・膨れ上がることもあります。脱毛後はお酒や運動を絶対に控えるように指導されますが、それは多少の血流の変化で脱毛部位が反応してしまう可能性が高いからなのです。

従って、脱毛前はできるだけ肌が整った状態で行ってください。「もしかしたら…」などギャンブル要素で脱毛に臨んでも“あなたが”損をするだけですよ。これはニキビだけにとどまらず、乾燥、粉吹き、肌荒れ、シミなども同様です。

脱毛は「焦らない」ことが大切

繰り返しになりますが、脱毛は「毛周期」に沿って行っていきます。この毛周期に逆らって脱毛するということはできないため、脱毛の予約をたくさん入れても脱毛がすぐに完了するわけではないのです。

例えば私の場合、ヒゲの脱毛は光脱毛20回の施術(2年)で完了しました。よく勘違いされるのですが、毛周期に沿って施術を行っていく以上、「今月はたくさん予約を入れたい!」と言っても眠っている毛が出てきてくれないと施術をしようにもできないのです。

つまり脱毛は完了していませんが、脱毛の実感としては3~4回目くらいから現れ、目に見える毛については丁寧に自分で処理すれほぼ「脱毛完了」に近い状態にはなれるのです。

従って、脱毛しようと思ったタイミングで肌荒れが深刻の場合は、そちらをまず優先し治療に専念するのが吉。「1分1秒でも早く脱毛したいんだ!」という方はまず、この脱毛の仕組みについて理解する必要はあると思います。

確かに男性の場合は、社会的に毎日毎日ヒゲを剃らなければならない方のほうが多いと思いますが、それは皮膚科の方と一緒になって進めていけば悩みは早々に解決するはずです。

また冒頭も少し解説しましたが、「ニードル脱毛」の場合は、毛穴に対して電流を流し、毛乳頭を破壊していく施術方法なので皮膚表面の状態は全く重要ではありません。それこそ毛の生えている箇所全て、状態に関係なく脱毛することができます。ただし、金額は光脱毛の10倍、レーザー脱毛の2~5倍以上かかることを頭に入れておいて下さい。

どうしても今脱毛しなければならない、目の近くで光やレーザーではできない場所である、という事情がない限りニードル脱毛は選ぶべきではないでしょう。

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