「水洗い」の本当と嘘~洗顔フォームは肌に悪いのか検証

洗顔料を用いずに顔を洗う「水洗い」が最近話題になっています。
水洗いが推奨されている理由は、顔に付着している余分な皮脂(過酸化脂質)が水溶性であるためです。

汚れが水で溶ける性質なのだから、水で洗った方が効果的ではないかというのが主張です。
実際に私は水洗いと洗顔フォームを併用したスキンケアを実践しています。

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水洗いのメリット

洗い過ぎを防止できる

肌荒れや乾燥肌傾向にある人の特徴の多くは、洗顔に問題があるといいます。洗顔時に強力な洗顔料を用いてゴシゴシと摩擦を加えた方法で洗っています。肌の角質層を傷つけ、皮脂が根こそぎ持って行かれてしまうため乾燥してしまうのです。

水洗いであれば、洗顔料によって必要以上に皮脂が取られることがなく、洗い過ぎを防止できます。
※通常の皮脂は油溶性、過酸化脂質は水溶性のため

コストがかからない

当然ですが、水洗いであれば水道代だけで済みます。
500円程度の安い洗顔料を使用したとしても年間6000円の差異が出ます。

落とすべき汚れだけを落とすことができる

洗顔で落とすべき汚れは、過酸化脂質と汗です。
過酸化脂質は皮脂が酸化して腐ったものです。分泌された皮脂は数時間で酸化するため、毎日落とさなければいけません。

過酸化脂質も汗も水溶性であるため水で落とすことができます。逆に、肌のバリア機能として働く必要な皮脂(酸化していない皮脂)は油溶性であるため水では落ちません。

この取捨選択ができるため、水洗いは万能と言われています。

水洗いのデメリット

ホコリや外気の汚れ、土汚れ

これらは不溶性の汚れで、顔に付着した際は水洗いでも落ちにくい時があります。場合によっては洗顔フォームなどで落とさざるを得ない時があります。

汗は皮脂と混じり合っている

皮脂膜は皮脂腺から分泌された皮脂(油溶性)と、汗腺から分泌された汗(水溶性)で混じり合ってできています。また酸化した汗は不溶性に変わります。さらに顔は常に外気にさらされ不溶性のホコリや花粉などに付着します。

このように、汚れはそれ単体の性質を持っているというより、いくつもの汚れが複合的に混じり合ってできているので、水洗いだけで都合よく汚れが落とせるというわけではないのです。

併用のすすめ

冒頭申し上げましたが、私は洗顔フォームと水洗いを併用しています。
特に激しい運動をしたり、お笑い芸人のように体が泥まみれになったりすることは、年齢を重ねるようになると少なくなるので、通常は水洗いです。

また、特別な日の朝や、たくさん汗をかいた日には洗顔料をもちいて顔を洗うようにしています。

洗顔料は「洗剤」です。洗剤の中に手をずっと漬けておくと肌が荒れてしまうように、洗顔料自体は“肌にいいもの”ではないのです。

それでも「汚れを落とす」という力に関しては水洗いよりも特段優れているので、私は併用をしています。みなさんも使いどきと、頻度については見直す必要があるかもしれません。

2015年4月30日 「水洗い」の本当と嘘~洗顔フォームは肌に悪いのか検証 はコメントを受け付けていません。 スキンケア

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