乾燥肌・オイリー・肌荒れに効く食べ物&肌を悪化させる食べ物

私たちの体・皮膚は、化粧品によって不足成分を補給し維持されているわけではありません。サプリメントだけで生きて行くことができないというのも、なんとなくお分かりのように、これらは私たちの生活をサポートしてくれる道具にすぎないのです。

従って、「肌質を改善したい」「綺麗になりたい」という願望は道具だけではなく、生活の改善と同時に行うべきなのです。特に食事というのはそのまま肌質に影響するため、定期的に改善を行うようにしましょう。

乾燥肌・オイリー肌に効く食べ物

発酵食品

ヨーグルト、キムチ、納豆、酢、味噌、など発酵食品は腸内環境を整え善玉菌を育成する働きがあります。腸は血液を造成する働きがあるため、腸内を清潔にすることで肌に栄養を届ける血液がサラサラになるのです。

DHAやEPAなど、血液をサラサラにする成分もありますが、より直接的に働きかけるのは乳酸菌を豊富に含んだ発酵食品の方が効果の実感としては明らかでしょう。

「血液は肌にとって最大の美容液」と称されるように、内面のケアは美肌に必要不可欠な要素となります。

食物繊維

イモ類、海藻類、野菜類など、食物繊維を含んだ食べ物は便秘の解消に大きく働きます。すでに腸を清潔に保つことが美肌と密接な関係があることを解説しましたが、「便秘」というのは体の中に腐敗物がずっと取り残された状態を言うのです。

体の内側にゴミが放置されていれば、肌質だけではなく、口臭や体臭にも影響します。また腐敗物から何度も何度も血液を作るために絞り出すため、いつも便がカチカチ・コロコロだという方は要注意です。

食物繊維は排便のためのカサ増し効果があるので、「出すために食べる」と割り切ってもいいかもしれません。

肌を悪くする食べ物

乾燥肌・オイリー肌の日本人が増えた理由は、既にあげた発酵食品・食物繊維を摂らなくなったことが大きな原因です。具体的な肌に悪い食べ物は「美肌を保つ上で気を付けておきたい食べ物」にまとめていますので、ここではこれらがどのように体に影響を与えていくのか解説していきましょう。

そもそも発酵食品や食物繊維は、和食を文化とする日本人であれば当たり前のように摂取しているはずです。それが摂取できなくなった大きな理由が、和食から洋食へ食文化が変化したこと、つまり和食を食べなくなったことです。

人間の体は、胃がパンパンに膨れるか、いろいろな成分を基準値以上摂取して初めて「おなかいっぱい」と感じる生き物なのです(お菓子は別腹と感じるのもこのため)。

肉・油・乳製品を中心とした洋食生活では栄養に偏りが生まれ、いつまでたっても「おなかいっぱい」に感じなかったり、消化吸収しやすいものばかりなので腸にカサとなる便がたまらず便秘や、腸に脂分が詰まる宿便などの症状に陥り、乾燥肌・オイリー肌となってしまうのです。

最近、便秘・軟便など腸に関するCMがやたら多かったり、メタボ・加齢臭など体の異変に対する問題がやたら多いと感じませんか?

加齢臭も??

と驚いた方も多いかもしれませんが、体臭も同じく腸で作られるものです。詳しくは腸を整えれば体のニオイは消えるという別のサイトで紹介していますが、「食」というのは我々が思っている以上に多くの影響を与える存在なのです。

食と化粧品と共存関係を作る

食が与える影響については理解できたと思います。

化粧品やサプリメントはあくまで補助的な存在であり、道具で全てを解決することはできないのです。

しかし、化粧品に頼らざるを得ない人、「今すぐ」肌の乾燥や肌トラブルを抑えたいという方にとっては化粧品ほど強い味方はありません。「体質改善」と聞くと気の遠くなるような気がしますが、そこは化粧品の力も借りながら、地道に生活環境を整えていくことで対策を行うことができます。

特に乾燥肌は、セラミドを主成分とする肌表面の保湿膜が壊れてしまっている状態をいいます。乾燥肌の方におすすめのコスメランキングでも解説していますが、化粧品も薬の一種ですので、それを選ぶ上では、それを使う意味、その成分の効果を理解しておかなければ間違いなく肌荒れや症状の悪化などを引き起こし失敗します。

化粧品を使うものとして、自分に何が不足しているのか、なぜそれが必要なのか、ということを意識しながら選ぶようにしましょう。

2015年8月23日 乾燥肌・オイリー・肌荒れに効く食べ物&肌を悪化させる食べ物 はコメントを受け付けていません。 食と美容

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