男性の汗っかきとオイリー肌は別物!多汗症なら体質改善を

汗っかきの方の場合、「自分は脂性肌なのかな?」「ニキビや肌荒れも汗のせいかな?」と肌質を疑う人もいるかもしれません。もちろん、汗をたくさんかきそれを放置すれば雑菌が溜まり肌荒れの原因になります。

しかし、汗腺から分泌されるのが汗、皮脂腺から分泌されるのが皮脂であるため、汗っかきとオイリーであるのはあまり関係がありません。

多汗症とワキガも別物です。汗の種類が異なります。「エクリン汗腺」から分泌されるサラサラで透明の汗を大量にかく人は多汗症、「アポクリン汗腺」から分泌される黄色く粘り気のある汗をかく人がワキガです。アポクリン汗腺は顔面には分布されにくい汗腺であるためワキガと脂性肌はあまり関係ありません。

汗の9割は水!肌荒れ・ニキビの原因とは別

汗の成分は9割以上が水分で構成されています。

そしてオイリー肌の原因は、肌に潤いを与えようと肌自らが分泌する皮脂によって起こります。汗で肌が潤いに満たされているのに皮脂が過剰に分泌されることはなく、汗っかきだからといって自分は脂性肌だと思うのは誤解です。

しかし、タオルで汗をよく拭き取る方は要注意です。こまめに汗を拭き取ると、肌に潤いが足りなくなり皮脂が余剰に分泌されてしまうことがあります。さらにタオル生地は非常に繊維が粗く皮脂を根こそぎ拭き取ってしまいます。押し拭きを基本に行うようにしてください。

長風呂は多汗症の原因に

私もお風呂は大好きですが、長風呂をすると汗腺がゆるくなり汗っかきになりやすくなります。

「お風呂で汗をかき老廃物を出すと体にいい」とよく聞かれます。いわゆるデトックス効果と言いますが、汗には2種類あり、お風呂でかいた汗には老廃物は含まれていません。いくらお風呂で汗をかいても水分不足になり、日常において汗腺がうまく機能しなくなったりするなどの弊害があり多汗症を誘発します。逆に普段汗をかかない方は、秋〜春先にかけて溜まった汗が一気に夏場分泌されるため毒性の汗が出やすくなります。

デトックス効果による毒性の汗をかくには遠赤外線を浴びることで分泌することができます。岩盤浴やサウナなどではその効果を実感できますが、自宅のお風呂では遠赤外線を生み出すことはほぼ不可能なため、長風呂による美肌効果は期待できません。お風呂に浸かる時間は長くても10~15分程度に控え、早く布団に入り1秒でも長く就寝時間を伸ばしたほうが肌にとっては効果的です。

夏場はシャワーでさっと体を流す程度でよく、無理に汗をかこうとしてしまうと、かえって汗をかきやすくなってしまいます。

多汗による肌荒れ・ニキビ予防には夏野菜の摂取が効果的

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汗っかきの方の特徴は「体に熱がこもりやすい」こと。肥満もその一つとしてあげられますが、体の内側に熱を持ってしまうと、焦げついた体臭を放ったり、血流が悪くなり肌荒れやニキビを起こしやすくなります。

そうした場合には、生の葉物野菜やキノコ類、海草、生野菜、果物を摂取すると根本から対策できます。汗をかくのは上昇した体の温度を下げるために行われるため、内側から心地よく冷却してあげることで肌を健康的に保つことができるのです。

ポリフェノールを含んだ夏野菜は効果抜群

特に体を冷やしてくれる効果があるのは、ナスやウリなどの夏野菜です。きゅうり・ナス・オクラ・トマト・ゴーヤなどは体の熱を外に逃がし、腸内環境を整えてくれます。

これに塩をまぶして摂取することで多汗症を防止する効果もあるといいます。ミネラルやマグネシウムが脂質を代謝し、血流を良くする効果があるのです。腸内の腐敗を防止し、汗ばむ季節には体臭予防ともなるため非常におすすめです。

水分補給は体を冷やす効果はない

野菜ではなく、水分補給ではダメなのか?

こうした疑問が起きても不思議ではありません。もちろんOKです。ただ、夏野菜のように胃腸に残って熱を発散してくれたり、腸内をきれいにしてくれる効果がないため持続性が弱いというデメリットが付きまとうのです。

また暑いからといって一気に水分をドカ飲みしてしまうと、内臓器官に負担がかかり、他の栄養素も一緒に流れてしまいます。冷たすぎるものや、飲む量が多いと尿が黄色いはずです。これは他の栄養素が流れてしまっている証拠。(逆に夏バテによって水分ばかりの食生活になってしまうと、尿が透明な場合もあります)

水分補給と夏野菜による体内の冷却効果は論点が違うため、飲み方には十分注意してください。また水道水ばかり飲んでいると電解質などの栄養が不足し足がつってしまったりすることもあります。ミネラルウォーターやスポーツドリンクを飲むように心がけてください。

また夏野菜の効果が得られるのは夏のみです。肌寒くなってきたら普段の食生活に戻してください。これは体をほどよく冷やすことを目的にした方法であり、特別に栄養を摂ることを目的にした方法ではありません。

秋以降は鍋などで野菜を摂るようにして、逆に体を冷やさないよう工夫した食事の摂取がポイントになります。

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