ルシード薬用フェイスケアスキンクリームの評価・口コミを検証

ルシードから発売されている薬用クリーム。結論から言うと、男性にとってこのクリームを使用するのは「過剰なスキンケア」になります。

女性用のそれとは違い、サラッとして使いやすいクリームではあるものの「スキンケアとしてどうなのか?」を考えると疑問が残ります。確かにAmazonの口コミを見ていると、乾燥が気になる方にとっては強い味方になっているようですが、それが「肌に悪い」としたら、スキンケアではなく「お化粧」になってしまいます。

ここではルシード薬用クリームの実態と、口コミの検証などを行っていきます。

ルシードフェイスケアスキンクリームの持つ効果

ルシード薬用クリームの特徴は、アンチエイジング効果の高いコエンザイムQ10(ユビデカレノン)を配合し、またクリームらしからぬ浸透力の高さ、油分のようなベタつきがないのにしっとり保湿されている質感を持つ化粧品であることです。

私は敏感肌で乾燥肌ですが、多少メントールの刺激を感じ、ヒリヒリしました。焼けるような感覚に襲われる化粧品にたまにめぐりあいますが、そこまでの感覚ではありません。なのでクリームとしての品質の高さは最低限感じることができました。

手に取って伸ばした印象からも、油分のようなテカリ・ベタつきはありません。無理して化粧水・乳液・クリームと段階を踏んで使用する必要もなく、クリーム1本だけで対策することもOKです。

ただ後にまとめている全成分一覧を見ると「保湿成分」はほぼゼロです。つまりこのしっとり感やベタつきが無い見た目の印象というのはすべて合成成分による化学の力。実感ではヒリヒリしたり、油分を感じませんでしたが、成分判定においては非常に多くの毒性成分、合成の油剤が検出されました(毒性判定結果)。

しっとりする・肌が乾燥から守られている、と言ってもそれは一時的なものに過ぎず、「スキンケア」ではないことがわかります。出かける前や身だしなみとしてのケアであればいいですが「肌を根本から綺麗にしたい」ということを目的にする場合はかえって肌を汚くする、肌荒れやニキビができやすくなる、化粧品が手放せなくなる恐れがあります。

全成分表示

【有効成分】トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
【その他成分】 精製水、1,3-ブチレングリコール、エタノール、パルミチン酸イソプロピル、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、デカメチルシクロペンタシロキサン、ステアリルアルコール、セタノール、モノステアリン酸ソルビタン、(アジピン酸・2-エチルヘキサン酸・ステアリン酸)グリセリルオリゴエステル、モノステアリン酸ポリグリセリル、ポリエチレングリコール20000、ポリエチレングリコール1500、パルミチン酸セチル、1,2-オクタンジオール、カルボキシビニルポリマー、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、水酸化カリウム、メチルポリシロキサン、l-メントール、エデト酸二ナトリウム、l-メンチルグリセリルエーテル、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、亜硫酸水素ナトリウム、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、ポリエチレングリコール、L-アスコルビン酸2-グルコシド、ユビデカレノン、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アロエエキス(2)

出典:マンダム

口コミの信憑性

Amazonの口コミ検証①

夏はサラッとした液体(ゾル状)のものがいいが、冬は肌の乾燥防止には蒸発しないクリーム状(ゲル)がいい。また、保湿成分も加わっているので、猶更いいかと思います。

Amazon口コミ

乾燥対策において必要なのは「クリーム」という化粧品の分類の話ではなく、「保湿成分」です。また「保湿成分も加わっている」と口コミではありますが、成分を見ると保湿成分はほぼ含まれていません。

Amazonの口コミ検証②

夏場は化粧水のみでいいんですが乾燥する冬場は化粧水に加えてこちらで保湿しないと肌が乾く感じがします。潤い力はあるんだけどべとつきはなく。自分の肌には良い感じです。

Amazon口コミ

「乾燥するからクリームを使う」という考えで化粧品を使うのはNG。化粧水と併せてクリームを使わなければいけない、という決まりは一切ありません。化粧水はそもそも乾燥を防ぐ化粧品ではなく、「水溶性美容成分の補給」を目的とした化粧品です。

Amazonの口コミ検証③

期待したのですが、残念ながらお肌に合わなかったようで、毛穴に一致して発疹が出て、処分致しました。「製品が悪い」とは申しませんが、私には合わなかったようです。

Amazon口コミ

肌に合わない理由は合成界面活性剤や合成ポリマーなど毒性成分が非常に多く含まれているからです。肌が弱い・強いに関わらず、ここまで含まれていれば発疹や炎症が起こるのは自然なことです。今大丈夫の方でも、今後同じような症状が出ることもあります。

どんな人がルシードを使用するべき?

化粧水や乳液だけでは乾燥してしまうから、冬場は粉吹きがつらいから、という理由でこの化粧品を手に取る方が多いと思いますが、基本的な「保湿成分」は含まれていないので根本対策にはなりません。

ただ、良い意味でも悪い意味でも合成成分が大量に含まれているため、その場しのぎの対策は可能です(これをスキンケアとは言いません)。

そこの使い分けや理解をした上で使用しないと、肌の乾燥は一向に治りません。「乾燥肌」を肌質の一種と考えるのは誤解です。使っていない時だけ肌が乾燥する事態は冷静に考えればおかしいことです。ルシードのクリームを使う場合、何か大きな期待をしたりすることは控えましょう。

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